Over Bridge

「時間のつくり方、つかい方」を考える。

2014-01-01から1年間の記事一覧

自分の「いま」を言葉にする

人の感情は起伏があるもの。 起伏のある感情の調子の良いとき、悪いとき、それぞれの振れ幅を 自覚しないと自分のコントロールは難しくなる。 些細なことでも余計なことを言ってしまったという風に、 一定の余裕はもたないと難しい。 僕の感情の起伏も知らず…

ありがとう

「ありがとうと言われましたね。逆にこちらが本当にありがとうなのに。」 サンプル商品を実際に試着してもらった後の帰り道、素直に口にでた言葉だった。 僕の中で大切にしているプロジェクトが始動した。 それは片麻痺の人の生活の悩み、そして工夫されてい…

訓育

訓育って言葉、非常に新鮮だ。 訓育くんいくdiscipline 知識の習得をおもな目的とする「教授」に対し,意志,感情などを涵養して望ましい人格を形成することをおもな目的とする教育作用。知育に対する徳育に該当し,また「しつけ」の意味に用いられることも…

Fortitude

中国の二胡の曲「二泉映月」を聞いている。 流れるような柔らかくしなやかな音、琴線って呼ぶのにふさわしい 高い音が織りなし、美しい音が耳に入る。 柔らかさ、しなやかさ、伸びやかさ、曲がっても折れない竹のような感じ。 そしてここ最近思ったこと、そ…

自己体験を放り込む

生きると時間、このテーマって本当にずっと自分に問いを投げさせるもの。 「こんな生き方ってあるんだ。それで尚も生きることをやめない。強いな」 「こんな気持ちいい時間の使い方あるんだ」 って、生きるも時間も、人はみんな共通でもっているもので、興味…

人間の建設

前回の記事から、大分時が経ってしまった。自分の思ったこと、感じたこと、考えたことを載せる場なのに、もったいない。そこで今回は最近(といっても昨日だが)読んだ本を紹介しよう。ところで、個性っていったい何なのか。誰でもそんなことを考えたときはあ…